TOTAL LIFE MANAGEMENT トータルライフ経営

タイトル背景

代表からのメッセージ

世界の経済、金融は大きく混迷し、パワーバランスも変化する中にあって、日本の景気は再び後退しつつある。大手企業が高収益を更新してきたこの数年の間も、多くの中小企業、特に内需関連の企業は殆ど好況感がなかったが、更にきびしい局面に入ることになる。誠実に顧客や取引先に応えてきたのに、何故これほどの試練なのか。立ち向かう気力さえ砕かれつつある声なき声に耳をふさぐことはできない。しかし、本当に打開の道はないのだろうか。

答えは試練自体の中にある

私達はその切実な声に対し、「道はある」ということをお伝えせずにはいられません。その答えは試練自体の中にあります。しかし、その解答を現実のものとするためには、「試練は嫌なもの、避けたいもの、あってはならないもの」ではなく、試練には大切な「意味」があり、経営者自身のその受け止め方、関わり方を転換することが呼びかけられている、と受け止め直すことができるかどうかが分かれ目となります。

人間を魂と見る経営が開く可能性

それは私達も、高橋佳子先生にお会いし、「人間を魂と見る」人間観、世界観、仕事観、会社観を学び、そこに徹底して重心を置く経営の実践を重ねる中で、初めて実感し、確信することができたことです。 私達は会社に生じているきびしい事態を受けとめるに当って、まず重要なことは「すべての責任は経営者自身にある」ということを学んできました。何故なら悪い結果(果報)には悪い因縁、(因=経営者自身の受け止め方、関わり方、縁=経営者と志を同じくする幹部、また会社の中を動かしている原則や風土、そして仕事を進めるシステムのありよう)があります。ですから事態を転換する第一着手点は、経営者自らがその悪い因を善い因に光転させることであり、その土台の上に縁の光転を重ねることが確実に事態を光転させることになるのです。具体的には経営者が社員を心より愛し、その人間としての成長を喜びとすること、そして、顧客や取引先の必要や痛みに応えるために技術を磨き、設備を整え、また、社員が社長の志やそれぞれの仕事の意味を理解し、協力し合うよろこびを実感しており、コストも合理化されることによって、その結果、顧客や取引先に喜ばれ、好い収益も上げることができるのです。その結果は事態が光転するだけでなく、経営者自身や社員の人生が変わり、家族が変わり、顧客や取引先にもその好影響が波及してゆきます。仕事と人生、そして魂の願う志をトータルに開花させるこの魂の学をトータルライフ(TL)人間学と呼ぶのも、そのような実態があってのことです。

成果主義を超える新しい経営実践

高橋先生は経営者の誰もがこれを学び、鍛錬、実践できるように、その方法やステップまで核心をついた、わかりやすく、実践できるようにと20年余にわたってご指導下さってきました。それによって、今や人間を魂と見る経営によって利益という結果だけを重視する「成果主義」の壁をはるかに超える実績をあげる経営者が次々に現れています。このような「魂の学を基とする新しい経営」の学び、実践の場をお世話しているのが、トータルライフ(TL)経営研修機構です。
来る12月20日(土)~21日(日)より、新しいシリーズセミナーがスタートいたします。 試練の前に立ちつくすような想いの方、またもっと納得のゆく良い仕事をしたい、と願われている経営者の方々に一人でも多く参加して頂きたい、と心より願っております。

久水宏之プロフィール

略歴
1931年生まれ。 東京大学法学部卒。
1953年、日本興業銀行入行、調査部長、常務取締役業務部長を経て、1983年退任。
この間、大蔵省の諮問機関・金融問題研究会委員等を歴任。
その後、経済評論家として、執筆、講演、経営相談などを行っている。
プロフィール
興銀の中では、調査、企画、証券部門などの日本の産業、金融の基本に関わる業務に携わる。しかし、これまでの欧米主導の経済が前提とした人間観、世界観の限界を痛感。退任して高橋佳子氏に師事してTL人間学を学び、新しい経済ビジョンを求めての評論活動や経営者の研修などに携わってきた。
執筆先
朝日新聞、毎日新聞、サンケイ新聞、「財界」、「金融財政」、「財経詳報」ほか。

TL経営研修機構代表 久水宏之 経済評論家

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